忘年会議2008に参加してきました！

昨日、百式の田口さん、情報考学-Passion for the Future-の橋本さんが主催する忘年会議2008に初参加してきた。「夢をかなえるゾウ」の作者、水野敬也さんが登場するというのでぜひ話を聞きたく応募したんだけど、彼だけでなく「え、あのサイトあなたが作っているの！？」という人とたくさん話ができたことが何よりの収穫。早速、個人名刺なんかをもらった人たちのサイトやブログをチェックした。

世の中不景気だけど、こういうところに集まる人たちは、だいたいそれを乗り切るものを持ち合わせているなと思う。会社に依存しないスキルとか、人との繋がりとか、ガッツとか、個性とか。おいらもまだまだ精進せねば！

そんなわけで、会議メモ。
※お話させていただいたさをんさん、淺田さんのマインドマップが内容を思い出すのにとても役だったので感謝！これ本気で習得してみようかな。

今年の究極サイト

10位：やる夫見聞録
9位：終電.jp
8位：リグレト
7位：GYOROL（ケータイ専用）
6位：Auto Vocoder Box
5位：Lang-8
4位：TechTalk.jp
3位：SPYSEE
2位：Evernote
1位：Dropbox

1、2位はすでに当たり前のように使っているので納得。個人的にはSPYSEEに注目。制作に以前仕事でインタビューしたことのある大向さんが関わっていたとは。後の飲み会で聞いたところ、とっつきやすい印象の見た目とは裏腹に、非常に高度な研究の成果が詰め込まれているとか。でも人と会う前にどういう人で、どういうつながりがあるかを簡単にチェックできるのはありがたいな。これから使ってみよう。

「夢をかなえるゾウ」の水野さん

初めて見た方なんだけど、結構ぶっとんだ人（失礼）だった。持っていた服をすべて焼き払ったというエピソードも初めて聞いた。話の面白いところのほとんどがオフレコだったので、これは参加者特権ということで。

Yahoo!検索ランキング

・「MUTEKI」が「バイト」や「求人」より検索されていたとは！最初はイニシャルだけ公開したティザー効果も大きかったとか。
・「ゴールデンエッグス」などネットで注目を浴びたキャラクターを起用した日産NOTEがなかなかの成果をあげたみたい。
・「上地雄輔」「DAIGO」「若槻千夏」など、まとめ本や自伝を出した後に、検索数が失速。

全体会議

■お題
2009年の景気後退であらたに社会現象となった（　　　）問題を逆手にとり、あなたは（　　　）向けに（　　　）なるサービスを考案しました。
また、そのサービスはネットを使って（　　　）を実現していたのでリピート率が極端に高かったのも特徴でした。このサービスの名称は（　　　）。
また、後年、政府はこのサービスを大きく評価し、2009年から2015年までの経済を「（　　　）景気」と命名した。

まじめに「雇用」問題などから考えていったものの、時間内にまとまらず。（　）景気を「ウェディングケーキ」とかシャレ気のあるネーミングにして、そこから考えるのも、印象に残すのに有効だなと思ったり。