ライブドア騒動でメディアの満足度を測る

ライブドアのガサ入れで、昨日はあまり見ないテレビのニュース番組をザッピングしたけど、まだ捜索している最中のせいか、情報といえるものはライブドアにかけられている容疑くらい。ホリえもんのこれまでを振り返るのに時間をつぶす某なんとかステーションにはほどほどあきれ、普段から時間をかけて見る価値ないものだと再認識した。逆にWBSがトップにトヨタの新車発表をもってきたマイペースさにも笑えたけど。

ネット上には、早くも「現時点でのニュースの見方」を示してくれる情報が現れ始めている。ざっと見た感じよかったのが
ちょーちょーちょーいい感じ: ライブドアが偽札を刷った?とか、極東ブログ:ライブドア家宅捜索、お好みの陰謀論メニューをとか。

かなり踏み込んだ(まだマスコミでは出せないような)ところでは、情報紙「ストレイ・ドッグ」:東京地検が解明を目指すホリエモン“錬金術”、闇社会との接点や、きっこのブログ:虚業と言う巨悪(一週間前の記事だというのがミソ)とか。このあたりの情報の取り扱いには注意が必要だけど。

あまり関係ないけどnikaidou.comでは緊急募集!ライブドア社員集まれなんてことを始めようとしている。どうなるんだろ、わくわく。

こうした記事を読む前に「大衆は無知であれ!」 - メディアが作り上げる知の格差とマッチ・ポンプを読んでおくと、マスコミとネットがライブドア問題にどう迫っていくかを興味深く追っていけそうだ。