ソフマップ秋葉原本館≒ビックカメラ秋葉原店


先日オープンしたソフマップ秋葉原本館。ニュースで見ていたので知っていたけど、PCと関連商品を扱うフロアは4Fのみで、5Fにはエアコン/冷蔵庫などの生活家電、6Fが時計/照明器具コーナーとなっており、中古の扱いもなく、名前はソフマップでも中身はそれを取り込んだビックカメラといった感じだった。


店内も、大勢の店員が大きな声をあげていて雰囲気もビックカメラそのもの。(外の看板にもしっかり「ビックカメラグループ」とあったし)実質ビックがアキバの電気街に進出し、アキバでのビック対ヨドバシの戦いが始まったんだなという印象。


個人的にこれら量販店はキライじゃないから別にいいんだけど、新宿にあるものがそのままアキバに来てもあまりうれしくないなぁ、と。アキバの景色も再開発された他の駅と同じようになってきたけど、店の中まで同じになってしまうとさすがに「多少なりとも『アキバらしさ』だしてほしいなぁ」と思ってしまう。


おいらが昔ソフマップでバイトしていたとき、「大きな声をだして」と注意されると、内心「ビックカメラでバイトしているんじゃないのに…」と思ってた頃が懐かしい(w

この新店舗は13日(木)にグランドオープンする「ソフマップタウン」の中心となるもの。店舗内部は従来のイメージを一新しており、白物・生活家電やAV機器、時計、携帯電話などに大きくフォーカスし、パソコンやパソコン周辺機器は4Fの一角で扱われるのみで、PCパーツもパッケージ品の外付けHDDやDVD、ビデオカード、キーボード、マウスなどが扱われている程度。これら新規参入ジャンルの売り場は、通路も広く、ゆったりとした選びやすい構成になっており、パソコン店のソフマップというよりは家電量販店に近いイメージだ。取り扱い製品は新品のみで、中古はない。