佐藤可士和プロデュースのスーツ

日テレ「ZERO」で、佐藤可士和がスーツセレクト21をプロデュースした特集がされていた。究極のスリムスーツ、確かに気になる。3万円だったら、実物が気に入れば買いたい。


特集が終わってからスーツセレクトのアクセス集中のせいかWebサイトにつながらない。やはり彼の注目度は凄い。明日からその「究極のスリムスーツ」はしばらく品薄が続くかも。


おそらく佐藤可士和プロデュースの戦略の内にテレビがこうして(中国まで取材に行って)取り上げるのも、コナカ(というより広告代理店)のシナリオの内だろう。彼が関わることで特集のネタになるし、(私のように)今まで興味なかった人も注目する。彼に注目する人とスリムスーツに興味ある人とはかなり重なるだろうから、その効果は大きいと思う。


当然彼自信、非常に才能を持っているけど、今は存在自体がその何倍もの価値を生んでいるといえそう。


追記:番組中に佐藤可士和が「コナカはコミュニケーション戦略がヘタ」といってたけど、Webを見るとそれがよーくわかる(w 特に新しいブランディングページ。そっちのプロデュースも頼めなかったのだろうか?

http://www.suit-select21.com/


※関係ないけど、最近「王様の仕立て屋」を1巻から読んでいるせいか、スーツへの関心度上昇中。まだ14巻中5巻までしか読んでないけど、これはなかなかオススメ!